ルイ・ジャド ミュジニー グラン・クリュ(ドメーヌ ルイ ジャド)[2004]
Louis Jadot Musigny Grand Cru04
タイプ | 赤ワイン |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/シャンボール・ミュジニー/特級畑(ミュジニー) |
品種 | ピノ・ノワール100% |
容量 | 750ml |
【銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史】
ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。
1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。
ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、すべてのワインに、同じデザインのラベルが用いられています。
これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。
縁取りが施されたバッカスの顔と、淡いイエローのラベルは、常に変わらず、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。
ミュジニのすばらしさを讃える言葉は際限なく繰りかえされてきた。どうしてだろうか。ミュジニこそは究極のシャンボール・ミュジニーであり、ひびきの強い味わいに格調の高さがあいまって、無上のとりあわせをみせるからだ。マット・クレイマー氏