ベティッグ ロス・プリモス セレクシオン・デ・パルセラ ピノ・ノワール[2018]
Baettig Los Primos Seleccion de Parcelas Pinot Noir18
タイプ | 赤ワイン |
産地 | チリ/マジェコ・ヴァレー/トライゲン村/ロス・プリモス区画 |
品種 | ピノ・ノワール100% |
容量 | 750ml |
驚異的なエネルギーに満ちた最上級キュヴェ
ファインワインの歴史にいくつもの偉業を残した天才醸造家フランシスコ・ベティッグがついに独立。ワイン産地の中では最も南極に近い冷涼な土地DOトライゲンから、偉大なるブルゴーニュを彷彿させる聖域の美へと昇華したピノ・ノワールとシャルドネをリリース。
こちらは自社畑ロス・スイソスの最高区画のブドウのみを厳選して造られる最上級キュヴェ。僅か1haのロス・プリモスと呼ばれる区画を主体に、ブルゴーニュのクローン777から、濃厚さと複雑さ、フィネスとエレガンスに溢れるワインが生み出されています。ブドウは全体の18%を全房圧搾、自然酵母のみを使用しフレンチオークで発酵。そのまま15カ月間の熟成。
フレッシュな赤い果実と、スミレやラベンダーなどの清らかな香り。繊細でフレッシュな酸、チョークや黒鉛のようなミネラルをもちます。引き締まったボディの内側は驚異的なエネルギーに満ちており、ルソーのクロ・ド・ベーズやポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュ、アルローのクロ・サン・ドニを彷彿させる深遠で雄大、高貴な威厳を放つ偉大な1本。
ブルゴーニュより冷涼なチリ最南端に位置するマジェコ・ヴァレー。中でも特別なテロワールをもつピノ・ノワールとシャルドネの新たなフロンティア「DOトライゲン」で、ファインワインの歴史にいくつもの偉業を残した天才醸造家がついに独立。
コシュ・デュリ、ルロワ、ヴォギュエ、ルーロなどブルゴーニュの偉大な生産者のワインを彷彿させる聖域の美へと昇華したピノ・ノワールとシャルドネをリリースしました。チーフワインメーカーのフランシスコ・ベティッグは、チリワイン初となる100点満点ワインを3度生み出し、2016年には「世界最優秀醸造家」にノミネート。2011、2017、2018年にはチリ最優秀醸造家に輝くという華々しい功績をもつ彼は、ヴィーニャ・エラスリスのチーフワインメーカーとして世界的に高い評価を博してきました。
素晴らしい才能と「グラスに注ぎたいワインの明確なビジョン」を持っており、手掛けたワインで世界最高評価を獲得することで、チリでも世界レベルのピノ・ノワールとシャルドネが造れるということを証明しました。他にもベティッグが手掛けたワインは世界各地で行われたブラインド試飲「ベルリンテイスティング」で何度もボルドー五大シャトーやオーパス・ワンを抜きNo.1に輝くという素晴らしい功績を残しています。