シャルトーニュ・タイエ キュヴェ・レ・クアールNV(16)
Chartogne Taillet Cuvee Les Couarres NV
タイプ | シャンパーニュ |
産地 | フランス/シャンパーニュ/モンターニュ・ド・ランス/メルフィ |
品種 | シャルドネ60%、ピノ・ノワール40% |
容量 | 750ml |
新世代シャンパーニュの筆頭ドメーヌ
ジャック・セロスで学んだアレクサンドル・シャルトーニュ
1683年に創業したレコルタン・マニュピュラン。樹齢の高い区画を尊重し、収量を制限。収穫時には厳密な選果を行い区画ごとに醸造を行うなどテロワールを尊重したワイン造りで、質の高いシャンパーニュを生みだしてきました。ジャック・セロスで学んだアレクサンドル・シャルトーニュが2006年からワイン造りを引き継いで以降、段階的にビオディナミに転換。自然酵母での発酵や樽使い、リューディ(単一畑)シリーズのリリースなど、セロスの教えを活かしつつ柔軟な姿勢と飽くなき冒険心から生み出されるよりテロワールの反映を目指したシャンパーニュは、先代の頃に増してミネラル豊かで土地のエネルギーに溢れています。専門各誌の注目を益々集めるクオリティもさることながら、抜群のコストパフォーマンスの高さも見逃せません。
★D.R.C.やジャック・セロスと同じ世界的権威による土壌分析
土壌の多様性を詳細に把握するために土壌学者クロード・ブルギニョンに土壌分析を依頼。乱暴にいえばどの畑にどの品種を植えても育つため土壌と品種の適合性まで考えない栽培家が多い中、土壌の組成と品種との相性を知り、新たな植樹に役立てています。
★ボランジェV.V.フランセーズと同じ砂質&接ぎ木なし
フィロキセラの被害を受けにくいメルフィの砂質ベースの土壌を活かし、接ぎ木なし・高密植の区画を復活させました。
2019年からキュヴェ名変更。 酸味・塩味が融合し、フィネスのあるテクスチャーとなる。厳格なキャラクター。