シャルトーニュ・タイエ シュマン・ド・ランス[NV](2017)
Chartogne Taillet Chemin de ReimsNV(2017)
タイプ | シャンパーニュ |
産地 | フランス/シャンパーニュ/モンターニュ・ド・ランス/メルフィ |
品種 | シャルドネ |
容量 | 750ml |
新世代シャンパーニュの筆頭ドメーヌ
ジャック・セロスで学んだアレクサンドル・シャルトーニュ
1683年に創業したレコルタン・マニュピュラン。樹齢の高い区画を尊重し、収量を制限。収穫時には厳密な選果を行い区画ごとに醸造を行うなどテロワールを尊重したワイン造りで、質の高いシャンパーニュを生みだしてきました。ジャック・セロスで学んだアレクサンドル・シャルトーニュが2006年からワイン造りを引き継いで以降、段階的にビオディナミに転換。自然酵母での発酵や樽使い、リューディ(単一畑)シリーズのリリースなど、セロスの教えを活かしつつ柔軟な姿勢と飽くなき冒険心から生み出されるよりテロワールの反映を目指したシャンパーニュは、先代の頃に増してミネラル豊かで土地のエネルギーに溢れています。専門各誌の注目を益々集めるクオリティもさることながら、抜群のコストパフォーマンスの高さも見逃せません。
★D.R.C.やジャック・セロスと同じ世界的権威による土壌分析
土壌の多様性を詳細に把握するために土壌学者クロード・ブルギニョンに土壌分析を依頼。乱暴にいえばどの畑にどの品種を植えても育つため土壌と品種の適合性まで考えない栽培家が多い中、土壌の組成と品種との相性を知り、新たな植樹に役立てています。
★ボランジェV.V.フランセーズと同じ砂質&接ぎ木なし
フィロキセラの被害を受けにくいメルフィの砂質ベースの土壌を活かし、接ぎ木なし・高密植の区画を復活させました。
単一年×単一品種×単一畑…テロワールの表現を極める更なる挑戦
シュマン・ド・ランスはメルフィの畑の東端にある単一畑。古くは修道士達がワインを生産していたシャンパーニュ地方の最も古い区画の1つ。異なった何層もの砂質の土壌で鉄分を多く含む。シトラスピール、燻煙、ローズマリー、ミントにミネラルなどのヒントが鮮明なフレーバーを構成している。張りがあり、クリスタルのような口当たりを持つキュヴェ。
※エチケットにヴィンテージの表記がありませんが、2017年の単一ヴィンテージ。(裏ラベルにナンバーとしてヴィンテージの記載をしております)