ベティッグ ロス・パリエンテス ヴィーノ・デ・ヴィニエド ピノ・ノワール[2019]
Baettig Los parientes Vino de Vinedo Pinot Noir19
タイプ | 赤ワイン |
産地 | チリ/マジェコ・ヴァレー/トライゲン村/自社畑ロス・スイソス |
品種 | ピノ・ノワール100% |
容量 | 750ml |
自社畑ロス・スイソスのブドウのみで造る1級格キュヴェ。
ロス・パリエンテスは親戚・家族の仲間を意味しており、家族の歴史が刻まれたこの地の特別なテロワールのポテンシャルを存分に発揮した珠玉のワイン。ブドウは全体の7%を全房圧搾、自然酵母のみを使用しフレンチオークで発酵。そのまま11カ月間の熟成。
ラズベリーやブルーベリーの果実の香りに、バラやハイビスカスの気品ある香り。堂々とした力強さとともに、鮮度の高い果実味、精密でシルキーなタンニン、きらめくような酸を併せもちます。エシェゾーやヴォーヌ・ロマネ1級などブルゴーニュ銘醸畑のワインと遜色ない味わいで、高騰を続けるブルゴーニュワインの価格を考えると何ともコストパフォーマンスの高い1本。
ブルゴーニュより冷涼なチリ最南端に位置するマジェコ・ヴァレー。中でも特別なテロワールをもつピノ・ノワールとシャルドネの新たなフロンティア「DOトライゲン」で、ファインワインの歴史にいくつもの偉業を残した天才醸造家がついに独立。
コシュ・デュリ、ルロワ、ヴォギュエ、ルーロなどブルゴーニュの偉大な生産者のワインを彷彿させる聖域の美へと昇華したピノ・ノワールとシャルドネをリリースしました。チーフワインメーカーのフランシスコ・ベティッグは、チリワイン初となる100点満点ワインを3度生み出し、2016年には「世界最優秀醸造家」にノミネート。2011、2017、2018年にはチリ最優秀醸造家に輝くという華々しい功績をもつ彼は、ヴィーニャ・エラスリスのチーフワインメーカーとして世界的に高い評価を博してきました。
素晴らしい才能と「グラスに注ぎたいワインの明確なビジョン」を持っており、手掛けたワインで世界最高評価を獲得することで、チリでも世界レベルのピノ・ノワールとシャルドネが造れるということを証明しました。他にもベティッグが手掛けたワインは世界各地で行われたブラインド試飲「ベルリンテイスティング」で何度もボルドー五大シャトーやオーパス・ワンを抜きNo.1に輝くという素晴らしい功績を残しています。