アンドレアス・ツェッペ ブラワー・リベル (青トンボ)[2017]
Andreas Tscheppe Blue Libelle Blanc17
タイプ | 白ワイン |
産地 | オーストリア/シュタイアーマルク |
品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
容量 | 750ml |
~アンドレアス・ツェッペ~
「ワインを口に含んだ瞬間、強烈に記憶が刻まれる、唯一無二のエネルギー」
今、世界が動向に注目している「アンドレアス・ツェッペ」。南端の山中、スロヴェニアとの国境に隣接するシュタイヤーマルク州。ここで、実に80年もの間、農薬など全く使われなかった地に、ゼロから畑を作り上げた人物。様々な昆虫のエチケットが印象的な彼のワインは、今やロンドンで毎年行われるヴァン・ナチュールの祭典「RAW」で最も注目されていると言っても過言ではありません。
土地の記憶をそのままブドウに注ぎ込んだ真のオーストリア自然派
【アンドレアス・ツェッペとは】
今、世界がオーストリアナチュラルワインの動向に注目している。南端の山中、スロヴェニアとの国境に隣接するシュタイヤーマルク州。ここで、実に80年もの間、農薬など全く使われなかった地に、ゼロから畑を作り上げた男、アンドレアス・ツェッペ。
「たった一回でも、農薬を撒いた土地は、その記憶が刻まれてしまうんだ。だから、私は、過去一切の化学物質が入ったことない土地しかブドウを植えないのです。」
不耕作であり、枝のカットも、房落とし(青狩り)もしない。レモン、グレープフルーツの柑橘系のアロマ、その奥にマスカットの爽やかな甘みを感じる。若々しい青リンゴのフレッシュさにどこまでも伸びる酸。初めてツェッペを体験する方を虜にするキュベ。
現在4haだが、ブドウを少し植えつつ最大約6haまで増やす予定。ただし、これ以上は現在のようなケアが出来ない為、増やさない。よくある効率と拡大の真逆の志向でワインを考えている。