ラ・スピネッタ カンペ・バローロ[2001]
La Spinetta Campe Barolo01
タイプ | 赤ワイン |
産地 | イイタリア/ピエモンテ/バローロ/グリンツァーネ・カヴール村の中にある畑ガッレッティの一部(カンペ) |
品種 | ネッビオーロ100% |
容量 | 750ml |
世界が注目するリヴェッティ氏の造り出したバローロ。カンペはラ・スピネッタのトップキュヴェバローロ。この区画は、ラ・モッラ村の北東に位置するグリンツァーネ・カヴール村の中にある畑ガッレッティの一部で、その土壌や表土、ミクロクリマは並外れて素晴らしいものです。ガッレッティに植えられているのは平均樹齢45年から60年のブドウ樹。バローロ・カンペはその中でも上部に植えられているブドウを使用して造られます。
2000年のファーストヴィンテージから評価は非常に高く、ラ・スピネッタ社の新たな伝統を生む逸品となりました。熟したベリー、スパイス、カカオ、タバコの香り、芳醇な果実味と上品なタンニン、心地よい酸が印象的なワインです。
ラ・スピネッタ社のジョルジョ・リヴェッティ氏は、「ワイン造りの90%は畑での仕事にある」と考えています。 そのため、ブドウは最大限の注意を払って栽培されます。
それぞれの土地でそれまで培われてきた品種のみを使ってワイン造りを行っています。伝統的な品種を選択する ことによって、ブドウが栽培されたその土地ならではの特徴、風味をワインに感じ取ることができるのです。
またワインは、造り手ではなく、あくまでもブドウの栽培された土地を表現するものでなければなりません。 そのため、ラ・スピネッタ社が造るワインにはブドウが造られる畑の名前が付けられているのです。